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富山で相続放棄したいとき、3ヶ月経過後でもできる場合があります。お気軽にご相談ください。

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相続について >> 相続放棄 >> 3ヶ月の期間経過後の相続放棄

相続放棄~3ヶ月経過後でもできますか?

相続放棄を申述できる期間は、自己のために相続の開始があったことを知ったときから3ヶ月という熟慮期間内にしなければならないとされています。

しかし、3ヶ月経過してから多額の借金が見つかることもあります。そんな時は、相続放棄できないのでしょうか?

そんなことはありません。最高裁の判例では「熟慮期間について相続人が相続財産の全部もしくは一部の存在を認識した時又は通常これを認識しうべかりし時から起算するのが相当」な場合もあると述べてあります。

ですから、熟慮期間の始期は、亡くなられた方の死亡の事実を知ったときではなく、亡くなられた方の借金の存在の事実を知った時となります。

熟慮期間の起算点

×:3月18日 死亡の事実を知る

○:5月5日 債権者から連絡がきて借金の存在を知る

亡くなられた方に借金があっても、慌てずに一度専門家に相談される事をおすすめいたします。

相続される方が未成年の場合

下記に3ヶ月経ってからでも相続放棄ができる場合とできない場合をあげておきます。参考になさってください。

3ヶ月経ってからでも相続放棄できる場合

@ 借金があることを知らなかった場合

事例
父親が亡くなってから5ヶ月たったところで、初めて債権者からの通知が来て借金があることが解った場合には、その借金の存在を知った時から3ヶ月以内であれば相続放棄できる場合があります。

A 保証人であることを知らなかった

事例
父親が亡くなって3年経過したところで、銀行から父親が保証人として負った債務があるので支払ってくださいと連絡があった場合、亡くなった父親が保証人であることを、その時に初めて知ったという場合には相続放棄できる場合があります。

こんな場合は相続放棄は難しい

@ 遺産分割協議で不動産を取得し、登記をしている

遺産分割協議を行なうことによって、単純承認したと考えられますし、相続登記を行なうことによってそのことが公に示されていますので、相続放棄は難しいといえます。

A 相続財産の全部または一部を処分したとき 

相続放棄の撤回・取り消しについて

一度相続放棄がされた後は、熟慮期間内でも撤回することができません。なぜなら、相続放棄がされた後に撤回することを認めると、他の相続人や債権者の地位を不安定にするからです。

相続放棄の取り消しについては、民法第96条に「詐欺又は強迫による意思表示は、取り消すことができる。」とあるように、第3者に詐欺又は強迫されて相続放棄させられたときなどの民法の規定する取り消し原因があるときは、相続放棄を取り消すことができます。

※状況や場面によって、3ヶ月の期間経過後であっても相続放棄を行なえる場合もあれば、相続放棄を行なえない場合もあります。
さらにはどのような状況であったとしても、富山家庭裁判所の判断次第といったことも考えられます。

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